SBI新生銀行ってどう?
実際に長く使っている僕が解説するよ!
旅行費用を捻出するためには、日々お得な生活をすることがマストで、銀行選びも侮れません。
中でもSBI新生銀行は、普通預金金利が無制限で0.3%という、非常におトクなネット銀行。
とはいえ、デメリットもあるネット銀行なので、今回はそんなSBI新生銀行を総合的に解説していきたいと思います!
- 韓国グルメやちょっとディープなスポットが好きなアラサーオトコ
- 節約で浮いたお金で数ヶ月に1回の頻度で渡韓しています
- 証券外務員2級保有
SBI新生銀行の基本情報
普通預金金利 | 0.3% ※ダイヤモンドランクの場合 |
定期預金金利 | 0.25%〜1.2% |
提携ATM出金手数料 | 無制限で無料 ※ダイヤモンドランクの場合 |
インターネットでの他行振込無料回数 | 1〜10回 |
SBI新生銀行の口コミまとめ
SBI新生銀行のメリット
SBI新生銀行のメリットは大きく以下の通り。
- 手続きがスマホで完結できる
- 普通預金の金利が0.3%と高い
※ダイヤモンドランクの場合 - コンビニATMの出金手数料が無制限で0円
※ダイヤモンドランクの場合 - 他行振込手数料が月10回まで無料
※ダイヤモンドランクの場合 - 取引するだけで現金がもらえる
ここでのメリットのほとんどは、SBI新生銀行での最上ランク(ダイヤモンド)になった時のメリット。
とはいえ、このランクアップが簡単なのが肝で、SBI証券とSBI新生銀行を連携(SBI新生コネクト)させるだけでできます。
SBI証券とSBI新生銀行の口座があれば、誰でも簡単に最上ランクになれます。
預貯金額等は関係なく、証券口座を持つだけで最上ランクになれるのは、他のネット銀行にはあまりない特徴だね!
手続きがスマホで完結できる
- 振り込み
- 残高確認
- 生体認証でのログイン
- 外貨の取引・レート確認
- 取引履歴の確認
- プログラムのエントリー
- 住宅ローン残高確認
SBI新生銀行には専用のアプリがあり、手続きがスマホで完結できます。
アプリの操作性も洗練されているので、スマホ操作が苦手な方にも安心です。
ネット銀行でも、アプリが使いにくいところもあるから、誰がみても使いやすいのはメリットだね!
普通預金の金利が0.3%と高い
SBI新生銀行の普通預金金利は、0.3%ととネット銀行の中でも高水準になっています。
普通預金金利 | |
---|---|
SBI新生銀行(SBI新生コネクト利用時) | 0.3% |
ゆうちょ銀行 | 0.1% |
三井住友銀行 | 0.1% |
また、高金利口座の多くは、預金の上限を設定していることが多いですが、SBI新生銀行は預金全てに金利が反映されます。
使う予定がないお金がまとまってある方は、SBI新生銀行に預けるだけでおトクです。
金利が0.1%違うだけでも、預金金額によっては大きく利息が変わってくるから、侮れないところだよ!
コンビニATMの出金手数料が無制限で0円
SBI新生銀行は、コンビニATMの出金手数料が無制限で無料。
大手コンビニに対応しているので、いざお金を下ろしたい時も手軽に出金できるのはメリットです。
- イーネットATM
- セブン銀行ATM
- イオン銀行ATM
- ローソン銀行ATM
- PatSat
- VIEW ALTTE
無制限に下ろせるから、うっかり手数料を取られることもないから安心だね!
他行振込手数料が月10回まで無料
他行への振込手数料が月10回まで無料になるのも、SBI新生銀行の強み。
複数口座を管理している方や、家賃や公共料金など毎月の支払いがある方にとっては、非常に嬉しい点です。
10回も振り込めれば、ほとんど方には十分かなと思うので嬉しいね!
取引するだけで現金がもらえる
SBI新生銀行には、毎月キャンペーンにエントリーするだけで取引に応じて現金がもらえます。
具体的な取引は以下の通り。
- 他行からの1回1万円以上の振込入金(最大100円/月)
- 口座振替による引き落とし(最大10円/月)
- 外貨積立による引き落とし(最大1,000円/月)
- 1回1,000円以上のSBI証券との入出金(毎月抽選で1,000円/月)
上の取引をするだけで毎月現金がもらえるので、無理なくおこづかいを稼げます。
メガバンクなどではこれほどの還元はないので、非常におトクな銀行といえるでしょう。
アプリのホーム画面から簡単にエントリーできるから、月初に1回エントリーすればOK!
SBI新生銀行のデメリット
スマホでATMの利用ができない
最近のネット銀行は、ATMに銀行アプリのQRコードをかざすだけで、入出金ができるものが増えてきました。
ただ、SBI新生銀行は、スマホでATMの利用はできないため、キャッシュカードを持ち歩く必要があります。
カードの持ち歩きが面倒な方にとっては、少し不便な点でしょう。
スマホアプリが使いやすく、各種手続は簡単にできるので、あまり心配はしなくていいと思うよ!
実店舗が少ない
SBI新生銀行は、ネットバンキングを中心としたサービスのため、実店舗の数が都市部にしかありません。
窓口での相談や手続きしたい方にとっては、デメリットと言えます。
ただ、SBI新生銀行は、店舗が少ないゆえに高還元が実現できている銀行。
そのため、実店舗が少ないのはしょうがない部分ではあるでしょう。
ネット銀行に実店舗機能を求めている方は少ないと思うから、正直これはあまりデメリットではないかもね〜!
少しでもお得な銀行に預けてお小遣いをためよう!
SBI新生銀行のメリットデメリットについてまとめました!
海外旅行はそれなりの出費になるため、日々の生活から節約の意識を持っておくことが大切。
メガバンクではなくSBI新生銀行に貯蓄して、少しでもお小遣いを貯めてみてはいかがでしょうか?